冬の北鎌倉(2008/1/7

 

年が明けてしまったが、昨年の土壇場、大晦日に、一昨年の秋に亡くなったかみさんの親父が眠る建長寺へお参りに出かけた。今年の正月休みには二人の子供たちも帰省していたので、家族四人そろって墓参りすることになった。実は、親父が亡くなったのは私の出張中のことであり、私は葬式に出ていない。親父の墓に全員がそろったのは、これが初めてであった。

 

さすがに大晦日の午後であり、他に墓参りする人もなく、境内は閑散としていた(もっとも、この七〜八時間後には、除夜の鐘を聞きに多くの人が訪れていたのであろうが)。

 

ところで、鎌倉一体の山は自然保護区域に指定されており、かなりの規模で山林が保全されている。また、その保護区域を通って八幡宮から朝比奈方面に続く遊歩道も整備されている。子どのたちがまだ小さかった頃、家族連れでそこを歩いたものである。その遊歩道のコースの一部は、建長寺裏山の尾根を通っており、半僧坊を通り越してそのまま登りつめるとそこに出られる。また、半僧坊のすぐ上には展望台があり、由比ヶ浜方面が見渡せる。

 

以前勤めていた野村総研の本社が鎌倉梶原の山の上にあった時期があり、そこからも鎌倉の海を望むことができた。半蔵房からの眺めは、その当時の景色を思い出す。久しぶり、いや十数年ぶりの景色であった。

 

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l  建長寺半僧坊。

l  半僧坊上の展望台から由比ヶ浜を望む。

 

 

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